桑茶の効能
カフェインもタンニンも入っていません!
ノンカフェインなので妊婦の方やお子様、お年寄りの方、カフェインを気にされる方も安心して飲むことができます。
また、お茶やコーヒーにによく含まれる渋み成分、タンニンは常飲すると貧血を起こす作用がありますが桑茶にはタンニンも入っていません。
とは言っても、どんな桑茶を飲めばいいの?
桑は30種類以上あります。
例えば、ノニジュースで有名なノニはインディアンマルベリーと呼ばれます。マルベリーとは桑の実のことです。桑は世界各国分布しています。その中でも特に葉を摂取するときに必要なDNJがどれだけ含まれるかでやはり選択肢は狭まれます。
詳細を見る
春ウコンの効能
「ガンは癌にあらず」の山形大学の先生にもあるように春ウコンは肝臓機能と腎臓機能と膵臓機 能の活性化に抜群に効きます。
- 「ウコン」と聞くとよく知らない人も多いでしょうが、カレーのあの独特な色はターメリックというスパイスからなりますし、ウコンのすばらしさは巷でもよく話題にはなっています。某有名カレールーの会社がウコンの飲み物を出しているのもうなずけます。
- 飲み会の前や二日酔いなどで肝臓に効くなどと一般的には言われています。
- しかし、ウコンには春ウコンと秋ウコンがあり、効能に違いがあることはあまり知られていません。
-
- 肝機能の強化とがん予防に春ウコン!
- ウコンといえば「クルクミン」です。クルクミンはポリフェノールの一種でカレー粉の主要スパイスであるターメリック(ウコン)に含まれる黄色色素です。あの黄色が食欲をそそりますね。インド料理にターメリックライスもあるほどメジャーではあります。
クルクミンは肝機能を改善・回復させる働きをもつほか、解毒作用、胆汁分泌促進、抗酸化作用、老化防止、抗がん作用、殺菌作用による胃炎の抑制などの作用があります。
- しかし、クルクミンを大量に摂取しすぎると逆に肝臓によくないという話、知っていますか?肝臓によさそうだからといって常食していると逆によくない場合があります。
- 特に、肝臓に疾患のある方は要注意。ですから、どの方でも安心して食べられる春ウコンがおすすめなのです。
春ウコンは秋ウコンと比べると、クルクミンが少ないです。その代わりに精油成分やミネラルが豊富に含まれています。そして、非常に生命力が強いのも特徴として挙げられます。
口当たりの良いウコンは逆効果
最近、ウコンのドリンクなどが口当たりの良いものになっているので気になります。
「良薬は口に苦し」と言われるようにウコンはとても苦く、独特の香りがあります。しかし、「飲みやすくなりました」という広告のもと、本来の味が損なわれているウコンドリンクやウコンの食品をよく目にするのが気になります。
健康を意識するのはごもっともなことですが、ウコンがブームになってしまったがために、ウコンが商売道具に使われ始めているのが残念なことです。
ウコンの大量栽培に必要な大量の農薬や、化学肥料の使用、短時間乾燥に不可欠な高温乾燥システム、口当たりを良くするための各種の添加剤などがあげられます。これらの行為は、ウコンの大切な薬効成分を悪化させるものです。
また、本来春ウコンの原産地はインドです。日本では屋久島や沖縄などの南の土地で自然栽培されたものが望ましいです。ウコンの成分をきちんと頂くためには余計な成分がなるべく入っていないものを選ぶべきでしょう。